つい先日、お友達から教えてもらったお店に、また行って来ました。川崎フロンターレ麻生グラウンドすぐそば、茅葺き屋根の古民家を移築したという趣がある蕎麦・うどんのお店、櫻屋です。大きくて立派な門を入って奥に進むと、小さな水車がくるくるまわる小さな池があります。
池には、鯉がゆらゆら、ゆったりと泳いでいますが、そんな中に、約30年掛けて大きくなったという、主と呼ぶにふさわしい、ひときわ大きな金色の鯉がいます。他の鯉は、この大きな鯉の行く方向に群がるように泳いでいます。その様子を見ていると…主の口から小さな鯉が出たり、入ったりしているように見えて来ます。∑(°口°๑)❢❢
そのまま、奥まで進むとお店に到着。入り口、直ぐ左側のカウンターやテーブルには、所狭しと、煮物や焼き物、揚げ物、汁物、蕎麦湯など、日替りのお惣菜が常時、約20品ほど並べられているんです。実は、このお惣菜、「普通のことをしても、お客は来てくれない。」ということで、始めたというサービスなんです。そば、うどんを注文した人には、お惣菜が無料で食べ放題なんですよ。∑(°口°๑)❢❢
しかし、これだけじゃあないんです。鯉の池の向こうに見えた場所では、食後のコーヒー、おしるこの無料サービスもあるんです。∑(°口°๑)❢❢
海鮮かき揚げ丼が人気メニューらしいのですが、この日は、ざるそばと田舎の家庭料理を思い出して、ついつい食べ過ぎてしまう、素朴で飽きの来ない味のお惣菜をお腹いっぱい頂きました。ψ(´ڡ`♡)♪
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