今回は、群馬県といえば温泉。群馬の4大温泉の1つである草津温泉で日帰り入浴できる源泉掛け流しの大滝乃湯です。草津温泉の数ある源泉の中でも、「美人の湯」として有名な煮川源泉を使ってます。湯畑源泉と違って、湯の花の少ない透明な源泉ですが、月に2回(第2・第4土曜日)の配湯管にたまった湯の花を掃除する日には極上の白濁湯が楽しめるそうです。温泉が一気に白濁湯に変わるとのことですのでこの日を狙って白濁した大滝乃湯を満喫するのも良いのではないでしょうか。
また、古くから草津に伝わる合わせ湯を楽しむこともできます。大滝乃湯では、温泉の豊かな成分を水で薄めることなく、自然冷却して適温になるよう源泉が浴槽を順々に巡っているそうです。1番湯から順に熱くなっている温泉に、ぬる湯から順に少しずつ体を慣らしながら入ってゆくのですが、1番温度の低い浴槽は38℃~40℃で、1番温度の高い浴槽は45℃~46℃だそうです。季節によって温度が変わるそうですが、45℃〜46℃はかなり熱いですよ。みなさんも、草津に行ったら一度は、合わせ湯に挑戦してみては!!
泉質こちらの投稿は、2016/2/21 ほんまえぇまぁ〜(Hostinger)に投稿した記事をリニューアルしました。
煮川源泉 酸性硫黄泉
効能
神経痛、関節痛、うちみ、ねんざ、やけど、慢性消化器病、病後回復期、美肌、慢性婦人病など
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