御座之湯は、江戸、明治にかけて湯畑周辺にあった共同湯のひとつを、当時の草津の温泉文化を味わってもらうために、不便であっても昔ながらの建物、構造にこだわって再建したそうです。御座之湯の由来は、源頼朝が狩りに来て腰かけた石がこの地にあったからことからこの名前になったとか?!
御座之湯には、木之湯、石之湯の2つの浴室があり、日替わりで男女入替えを行っていますので、2日通えば両方に入れます。また、それぞれの浴室では2種類の源泉が使用されています。2つの源泉に入れるなんて、なんという贅沢なんでしょう。
ちなみに、入浴後、肌に残る温泉を洗い流さないことで、草津の湯の持つ最良の効能を保つことができるそうなので、洗い流さないようにしましょうね。
あっ、そうでした。御座之湯では、有料ですが、外出用浴衣レンタルサービスが用意されていますので、利用してみてはいかがでしょうか。着付けに自信がなくても、館内スタッフが着付けのお手伝い、記念写真まで撮って、その場でプレゼントしてくれますよ。浴衣で、湯畑や西の河原公園をお散歩するもの楽しいですよ。
泉質こちらの投稿は、2016/3/15 ほんまえぇまぁ〜(Hostinger)に投稿した記事をリニューアルしました。
湯畑源泉 酸性硫黄泉
効能
神経痛、関節痛、うちみ、ねんざ、やけど、慢性消化器病、病後回復期、美肌、慢性婦人病など
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