大河ドラマ 真田丸の地 岩櫃で、紹介されている岩櫃城跡は、ぐんま百名山、吾妻八景を代表する景勝地としても知られている岩櫃山の中腹に築かれた山城です。武田氏と上杉氏の覇権争いにおいて重要な役割を担ったとされる岩櫃城は、戦国時代、武田三堅城といわれているそうです。また真田氏が、居城した時代もあるといわれています。
そんな、岩櫃城をモチーフにしたのが、岩櫃城温泉 くつろぎの館でした。車で、国道145号線のJR吾妻線原町駅付近を走ったことがある方は、小高い山に建つお城の建物を観ていると想います。あのお城が、岩櫃城温泉 くつろぎの館でしたが、2017/3/31に閉館されましたので、残念ながらもう温泉には入ることはできませんが、どんな温泉だったかをここにまとめておきます。
最初は、建物が気になって近くまで行ってみたことがきっかけでした。
大浴場やサウナなど各種お風呂が充実した浴室は、2種類あり、1週間毎に殿湯と姫湯を交換しているそうです。自然の木々の緑を設えた露天風呂は、吾妻町内の景勝「岩櫃山・不動の滝」と「吾妻渓谷」をイメージしているそうです。清流のせせらぎや四季折々の風情を天然温泉で楽しめます。
泉質こちらの投稿は、2016/7/10 ほんまえぇまぁ〜(Hostinger)に投稿した記事をリニューアルしました。
源泉 岩櫃城温泉(不動の湯)
単純硫黄温泉(中性低張性温泉)
自噴天然温泉 温度:40.8度
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
0 件のコメント :
コメントを投稿